和歌山市議会 2021-03-12 03月12日-05号
城前広場への店舗設置のための2,600万円は、5平方メートルの店舗を3つ設置するための予算ですが、その根拠となる市場調査で出した事業対象は、飲食だけではなく、洋菓子や雑貨などの物販などを対象としながら、店舗設計は飲食しか対象としていないなど、取組の方向性が明確ではありません。このような事業に多額の予算を計上するのは疑問です。
城前広場への店舗設置のための2,600万円は、5平方メートルの店舗を3つ設置するための予算ですが、その根拠となる市場調査で出した事業対象は、飲食だけではなく、洋菓子や雑貨などの物販などを対象としながら、店舗設計は飲食しか対象としていないなど、取組の方向性が明確ではありません。このような事業に多額の予算を計上するのは疑問です。
候補地選定時には三つの候補地の中で移転総額は2番目の金額、工期スケジュールは一番短い、候補地の選定に当たりましては答申等の内容を踏まえまして選定を行い、最終的に東山の候補地を最もふさわしい候補地として選定させていただいたところでございますというふうに答弁されていますが、総事業費は当初の計画にない候補地に店舗設置、周辺道路の整備、解体費用の増額など大幅な増額で最終的に総額が幾らになるかも今まで明言を避
活用方法のイメージとしましては、今回、新たに整備する(仮称)城前広場には、飲食等の店舗設置を検討しており、各施設への来訪者が和歌山城を眺めながら、町歩きや食べ歩きができる空間としての活用が考えられます。そして、紀州おどり「ぶんだら節」などのイベント開催時には、モンティグレ和歌山前にキッチンカーが出店されていることから、それらと連携することにより、さらなるにぎわい創出が期待できます。
観光行政について、週末常設観光マーケットについての御質問で、民間の力をかりることは重要であるが、和歌山市も適正な投資が必要である、飲食店が可能なように、簡易の給排水施設の設置とブース割のための資材調達は市が予算措置し、仮設店舗設置や水道光熱費等の運営実費は民間が負担する、また、既存の商店主にもメリットがあってこそ協力体制が整い、継続した事業になる、仮店舗は中央に背中合わせで配置し、既存店舗前を通路としたらどうかという
大規模小売店舗立地法は、大規模小売店舗の立地に関し、その周辺地域の生活環境保持のため、店舗設置者によりその施設の配置及び運営方法について適正な配慮がなされることを目的に制定されたものであります。まちづくりにおいては、法の趣旨を尊重し、地域住民の意見が反映され、大型店と地域社会との協調が必要であると考えています。 次に、岡崎団地の再編計画についての御質問であります。
現在、まちづくりのかなめとなるべきまちづくり三法見直しの検討作業が国においてなされており、大規模小売店舗立地法につきましては、店舗設置者が周辺地域の生活環境の保持について配慮すべき事項をより明確にした改定指針が、この10月に施行されることになります。